2017/7/1 土曜日

こんなのでてくる地球ってすごい

2017年6月2日(金)
第24回 社会科見学同好会 東京国際ミネラルフェア

今期最後の部活動はミネラルフェアです。ミネラルフェアとは、化石・宝石・鉱物の即売会です。東京では6月に 新宿、12月に池袋で行われるものが比較的大きめで、中でも新宿ショーと呼ばれるこの東京国際ミネラルフェアは、国内で開催される最も歴史あるミネラルフェアだそうです。
かたろぐ
なにで知ったのかはすっかり忘れしまいましたが、わたしは鉱物収集が趣味でして、この新宿ショーに参戦を始めて5年目になります。国内外からたくさんの業者さんたちがひしめき合うなかに、所狭しと並ぶ化石・宝石・鉱物たちは何度来ても目が輝き、心が躍ります。売り手の方が外国の方だったり、ほしいなあと思う石がグラム売りだったりすると、なかなか声がかけられずもどかしい思いをすることも。(時間帯によってはお祈りで居なかったり)
今年の東京国際ミネラルフェアでは特別展示として福井県立恐竜博物館から福井の恐竜がきてくれていました。

にくしょく!
↑フクイラプトル・キタダニエンシス
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↑ちいさいひとを眺めるつよし

そのほか本物のT-REXの大腿骨にタッチできるコーナーもあり、恐竜だいすきなつよしは大喜びでした。

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↑タッチするとタッチ証明書がもらえます。

たべられた!その顔やめて
うっきうきで回って手に入れた今年の戦利品はこちらです!

うつくしい!
グレープカルセドニー!
黒っぽくてよくわからないかもしれませんが、

買ってよかった…
実はパープルとグリーンがとても綺麗です。

石が好き、石を集めるのが趣味、というと大抵の人に変な顔をされてしまうのですが、こんな石ならいかがでしょうか?
ちょっといいかも、って方、お待ちしております。

Filed under: 12 社会科見学 — N谷 @ 2:25:52

2016/12/31 土曜日

激動の時代、胸躍る物語

2016年11月25日(金)
第23回 社会科見学同好会 江戸東京博物館 戦国時代展

 2015年くらいから女性を中心に巻き起こっている刀剣ブーム。私も例に漏れず、本屋などで刀剣特集の本は気がつくと手にとって見てしまう程度にはハマっております。
今回の部活動はそんな刀剣女子必見の戦国時代展!誰も来なくても、わたしは行く!という腹積もりでおりましたが(←それだと部活にならない)、つよしとちーちゃんが来てくれました。場所は江戸東京博物館、両国です。両国って初めて降り立ちましたが、駅構内からお相撲さんの特大パネルがあったりして、イメージ通りのお相撲さんの街というかんじでした。

 日本における戦国時代展の始まりとされる、享徳3年に関東で始まった「亨徳の乱」、応仁元年に京都で勃発した「応仁・文明の乱」から安土桃山時代の始まり(教科書ではこのあたりを戦国時代の終わりとされるそうです)までの100年あまりを網羅的に紹介する、これまでにない展示会ということ、東京では5年ぶりの公開となる重要文化財・義元左文字(刀)をたのしみに、いざ戦国時代展です。
りょーごーく!
実はこの展示会、義元左文字のほかにもう二振り、たのしみにしている刀剣がありました。が、なんと直前でその二振りが1月2日からの後期展示であることが判明!!!がーん!
展示入れ替えがあることはわかってはいたものの、展示内容の発表が公開の直前であったため、部活動の日程を決めるころには詳細は不明であったのです。まさか後期とは…。
多少しょんぼりしたものの、目の前にした義元左文字の美しさでショックさを忘れることにしました。気は取り直すものですね。

以下は常設展が楽しい我らです。(戦国時代展は撮影可なものが無く。)
こういうのだいすきです
たのしそう
↑ちいさいひとを眺めるひとたち
��和の家の玄関
↑サザエさん的な玄関からこんにちは。

実はこの戦国時代展に合わせて前日、別の刀を観に行ってました。
合わせて観たかった刀は後期展示だったわけですが…
日帰り京都

Filed under: 12 社会科見学 — N谷 @ 23:19:00

2016/10/31 月曜日

マンガは、芸術なのか?

2016年9月20日(火)
第22回 社会科見学同好会 ルーヴルNo.9

マンガ、ときいたら何を思い浮かべますか?子供のころ夢中で読んだ漫画を思い出す人もいるでしょうし、漫画なんて大人になってまで読むものではない、と思う人もいるかもしれません。わたしはもう、いい大人な年齢ですが、現在進行形で漫画が大好きです。素晴らしいですよね、漫画!

今回の同好会活動は六本木の森アーツセンターギャラリーにてルーヴルNo.9です。ルーヴルとは、ルーヴル美術館のことなのですが、それと漫画に何の関係が?と思われることでしょう。フランスには、日本でいう「漫画」、アメリカの「コミックス」のように、フランス独自に発展してきた「バンド・デシネ(BD)」という漫画文化があるそうです。大衆的な作品からそうでないものまで、子供から大人まで幅広い年代の人たちに楽しまれていることから、フランスにおいてBDは「第9の芸術」と位置づけされています。
1793年の開館以来、200年以上の長い歴史を持つルーヴル美術館が、「漫画」でルーヴル美術館を表現するという、かつてない新たな試みとして「ルーヴル美術館BDプロジェクト」を立ち上げました。これは漫画という表現方法を通して、より多くの人にルーヴル美術館の魅力を伝えるための企画で、漫画家たちにルーヴル美術館をテーマに自由に作品を描いてもらおう、というわけです。日本からも「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦さんや、「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリさん、「孤独のグルメ」の谷口ジローさんらが参加されていました。

横殴りの暴風雨に揉まれながら合流を果たしたこの日のメンバーは、つよし・ざかまつさん・初登場みまさん、そしてわたくしN谷です。音声ガイドは神谷浩史さんということで耳のテンションも高めです(主にわたしが)。米津玄師さんによる公式テーマソング「ナンバーナイン」が流れる中、開場!
扉が開いてすぐ現れたのは無数の絵を纏うサモトラケのニケ。
さもとらけのにけ
ギリシャ共和国のサモトラケ島で発掘され、現在はルーヴル美術館の所蔵されている勝利の女神ニケの彫像です。

美術展・博物館は自分のペースで鑑賞すべし!が鉄則な我が同好会メンバーは、入るなり早速ちりぢりに…。「孤独のグルメ」谷口ジローさんの、何の狂いも無い緻密な背景に度肝を抜かれたり、「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦さんの描く岸辺露伴に見入ってみたり、「魔女」五十嵐大介さんの、美しい海の中の物語にうっとりしたりと、じっくりみていたおかげですっかりみんなを待たせるはめに。どうもごめんなさい。
どうも海外の漫画に読みづらさをかんじていましたが、その答えを美術展の中に見つけた気がします。「日本の漫画は主人公のキャラクター性が重要視され、人物が物語を動かすが、海外の漫画は物語が人物を動かす。」というようなコメントをされてらした方がいて、ものすごく納得しました。日本の漫画に慣れている私はどうしても、無意識にコマの中に個性を持った主人公を探してしまうようで、それが少ない(そう感じる)海外の漫画に読みづらさを感じていたようにおもいます。もちろんそれはどちらがいいわるいではなく、文化の違いって面白いなあという話です。
最後に入口で集合写真↓
つよしもやればよかったのに

左からサモトラケのニケ、ミケランジェロの瀕死の奴隷、レオナルド・ダ・ヴィンチのモナ・リザです。

たくさんの作品がありましたが、閉館後の真っ暗な美術館を「くじらのおなかみたいだな」と表現されてらした、「ピンポン」の松本大洋さんによる「ルーヴルの猫」が、この日みたなかで、一等お気に入りです。

なんばーないん

Filed under: 12 社会科見学 — N谷 @ 23:57:06

2016/9/20 火曜日

ヱビスのこぼれ話

2016年8月23日(水)
第21回 社会科見学同好会 ヱビスビール記念館

 暑い夏にはやっぱりビール!ということで、夏はいつもサントリーのビール工場へお邪魔していたのですが、今年の夏は少し趣向を変えまして、サッポロビール株式会社はヱビスビールさんにいたしました。このヱビスビール記念館は名前の通り記念館ですので、製造過程をみる工場見学ではなく、ヱビスビールの歴史を知るためのアミューズメント施設です。サッポロビール株式会社の、ではなく、ヱビスビールという単独商品のブランドを冠した施設というのは国内でも珍しいそうです。
 今回参加してくれたのは、つよし、ちーちゃんとかなさん、それと私N谷で計4人です。
ヱビスビール記念館は恵比寿駅から歩く歩道、スカイウォークで徒歩5分。おしゃれな恵比寿ガーデンプレイス内にあります。まずはエントランスでぱちり。
ビールがたのしみな女性陣
つよしどこ?
↑実はこの写真につよしがいます。

ではもう一度。
つよしどこ?

おわかりいただけただろうか…
こわ…

今回のツアーはあらかじめ予約をしての有料ツアーです。このツアーはヱビスビールのエキスパートであるブランドコミュニケーターによる「ヱビス」のすべてを知ることのできるガイドツアーです。ヱビスビールの誕生から今に至るまで、そしてヱビスにまつわるこぼれ話を、分かりやすく丁寧に案内してくれます。最後は2種類のヱビスビールをテイスティング出来るという楽しくも美味しいツアーなのです!(500円)

私は全く知らなかったのですが、まずこの恵比寿という駅名・地名の由来これこそがまず、ヱビスビールの工場があったことでついた名前なのだそうです。1901年(明治34年)2月、出荷量の増大に伴い鉄道輸送の必要性が高まり、工場構内にヱビスビール専用の貨物駅が設けられました。この駅が後に民間の人たちも利用するようになり、これが恵比寿駅となります。一企業のブランドが駅名となり、地名の起源となることは極めて珍しいことであり、調べた限りでは山手線の駅名の中ではここだけのようでした。

たのしい小ネタはたくさんあったのですが、全部書いているとものすごく長い活動報告になりそうな気がするので、以下おもしろかったことは箇条書きでお伝えします。

・1904年(明治37年)ごろのビール1本の価格は20銭。庶民の食べ物、かけそばが1杯2銭であったことから10倍にもなる。ビールが庶民の飲み物となるのは1960年代の高度経済成長期以降のお話。

・日本で「ビアホール」という名称が使われたのは1899年(明治32年)、銀座に開店した「恵比寿ビール ビアホール」が初めて。これを記念して、開店した8月4日は現在、「ビアホール」の日とされている。

・ビアホール、というのは日本麦酒(現在のサッポロビール株式会社)の社長・馬越 恭平がつくった和製英語。
(恥ずかしながら英語が出来ないもので知りませんでした。)

・実は数百分の1の確率で、ヱビスビールのえびす様には鯛を2匹持ったラッキーヱビス様がいる。
ふつうえびす
らっきーえびす

・ビール瓶のふたのギザギザの名前は「スカート」。実は世界共通でギザギザの数は21個。

・恵比寿駅で流れるおなじみのヱビスの音楽は、山手線内回りと外回りで音の高さが違う。

もっと並べたいところですが、美味しかったテイスティングの話にも触れたいのでここでおしまいにします。
たのしくて、「へえ!」となるガイドツアーの最後はお楽しみのビールです!
今回のツアーではプレミアムヱビス、琥珀ヱビスの2種類をテイスティングさせていただきました。

・ビールサーバーが綺麗に清掃されていること
・グラスが綺麗に洗浄されていること
・熟練の注ぎ手
この3つが揃わないと現れないというフロスティミストをご覧ください。↓
もやっとした部分です
白い泡のすぐ下にある、もやっとしたゾーン、これが美味しさの証拠、フロスティミストです。
すごいみどりまめ
説明をきいてふむふむ顔
いい気分

冷たく、冷たすぎず、すっきりとしたのどごしに盛り上がる一同。
いただいたおつまみのエンドウ豆を食べる手が止まりません。(結構すごい緑色です。)
メイプルっぽい
2杯目は琥珀ヱビス。これがまた、メープルシロップのような香りの高さに驚きました。甘くはないのにデザートのようです。美味しい。豆が止まらない。

2杯をぺろりと飲みほしてツアーは終了です。
サントリー、サッポロときましたので、来年の夏はアサヒでしょうか。
夏恒例のビール同好会、いえ、社会科見学はまた来年!

Filed under: 12 社会科見学 — N谷 @ 2:40:30

2016/5/31 火曜日

恐竜博2016

2016年4月21日(木)
第20回 社会科見学同好会 国立科学博物館 恐竜博2016

 やってまいりました恐竜博2016!
日本初公開のスピノサウルスの全身復元骨格と、これまで発見されたティラノサウルスの中でも最大級の大きさを誇り世界に3体しかない貴重な全身復元骨格のうちの1体「スコッティ」の初来日と聞けば、これはもう行くしかありません!
 ティラノサウルスといえば、私が子供のころは例えればゴジラのような風体だったように思います。犬が立つような格好で、地面を這うしっぽ。そんなような記憶があるのですが、今は全然違うんですね。現在も世界中で行われている恐竜発掘は、新発見により今までの常識が覆るなんてことがたくさんあるそうです。近年の恐竜研究の成果を、日本初公開の貴重な標本などとともに見てまいりました。

��面から
 ↑ 日本初公開、スピノサウルスの全身復元骨格です。骨盤が小さく、後ろ足が短い。重心が骨盤の前に位置することなどから四足歩行だったと考えられているそうです。恐竜として初めて水中生活を送っていた可能性が高いことが最新の研究でわかってきたそうな。

スコッティ!
 ↑ ティラノサウルスの「スコッティ」。全長約12mと最大級のティラノサウルスです。
ちなみに肉がついているとこんな感じ↓
しむさんと現代ティラノ
 昔見たティラノサウルスとだいぶ違って驚きました!しっぽが地面と平行ですし、毛が生えてる!
ちなみに、あんなにちょびっとした前足必要無いんじゃないかと思ってたんですが、あれがないとしゃがんだ状態から立ち上がれないんだそうです。(あの前足で地面に手をついて立つ)

スピ��をながめるティラノ
 ↑ 夢の二大共演の図。ティラノサウルスが生息していたのは白亜紀最末期(約6800万年~6600万年前)の北アメリカ。対しましてスピノサウルスは白亜紀中ごろ(約9700万年前)のアフリカ。この二大肉食恐竜が出会うのはこの恐竜博だけ。実際には無いことなのです。

 博物館や美術展は自分のよいペースでみるべき!とおもっているので、我が同好会活動のこういう活動の場合はだいたい、入館したら即解散に近いです。どうだった?とか言いながら、出口で再集合を待つのもたのしい時間でもあります。
3000円
 ↑ 1回500円もするんですけど、テンションあがってみんなで回したガチャガチャ。結果は3ティラノ、2パラサ、1イーでした。(イーは翼ではなく、ムササビのような皮膜で飛翔を試みた初めての恐竜だとか)スピロサウルスは手に入らず…。
がぶー
↑ そして悪ふざけ。

恐竜だ!
↑ 博物館内のレストランにて。恐竜博プレート。
右のは恐竜?左上はたまごで、下のカレーはマグマ…?

遅ばせながらこの日の参加者は、かわしまさん、しむさん、つよし、ざかまつさん、よしおさん、そしてわたくしN谷でございました。みんな来てくれてありがとう!
むちゃいってごめん��
↑ 「みんな!恐竜っぽくして!」とか無茶いったらみんな付き合ってくれてこうなりました。ありがとう。

すみませんでした
↑ 「そんなんいうならお前が入れ」的なことになり、こうなりました。無茶言ってごめんなさい。
しむさんとざかまつさんの捕らわれてる感すごい。

展覧会の目的とは全く関係ないですが、何万年も前の骨が残るってすごいですよね。
わたしも何万年も残る骨を目指したいものです。

 

Filed under: 12 社会科見学 — N谷 @ 2:45:16
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